違法アップロードの利用について

YouTubeのコンテンツIDで違法動画を簡単に管理できるようになったのはよいことですが、完全にすべての違法動画が削除できているわけではありません。そんなときに気になるのが、違法アップロードされた動画の利用のことでしょう。個人が楽しむために購入した音楽や映画などは、自分が楽しむために音楽を流したり動画を流したりすることは違法ではありません。では、違法にアップロードした動画などを見た場合はどうなるのでしょうか?

違法にアップロードされている音楽や映像の利用は違法にはなりません。ただし、YouTubeにアップロードされている動画などが違法であることを知りながら、自分のパソコンにダウンロードする行為は問題があります。この行為がたとえ自分だけが楽しむ行為であっても違法となってしまうのです。この著作権の侵害に対しては、平成24年の法改正により、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が設けられました。

では、個人が歌う曲をYouTubeにアップロードした場合はどうなのでしょうか?YouTubeは日本音楽著作権協会と包括契約を結んでおり、協会が管理する曲をユーザーが歌った場合違法となることはありません。ただしこれはYouTube上にアップロードした場合に限ってのことであり、音楽の歌詞にも著作権はあるため、個人のブログなどにアップロードすることは違法になります。